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89件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-11-16 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

続いて、株式買い取り機構が買い取った株式を、買うのはいいんですけれども、その後どのように処分していくのか。もちろん、市場に関することなので、どんな株式をいつ幾ら売るということは言えないとは思うんですけれども、大きな方針みたいなものは決まっているんでしょうか。これもまた政府参考人の方からお尋ねしたいと思います。

山田賢司

2016-11-16 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

この法律は、金融機関持ち合い株式等の資産を抱えていると市場リスクにさらされること、さらには、企業健全性の観点からも持ち合いを解消することなどの必要性がある一方で、一気に市場に売却するとさまざまな混乱があることから、株式買い取り機構が一旦引き受けるという形をとっているものと承知しております。  そこで、まずお尋ねします。  

山田賢司

2016-05-13 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

東日本のときにも政府債権買い取り機能を持つ組織を二つもつくっていろいろやられましたし、民間のガイドライン任せ、大事なんですが、それだけでなく、やはり政府としても、そうした買い取り機構も含めてイニシアチブを発揮していく必要があると思っておりますし、二重ローンについては抜本的な支援が引き続き今後も重要になってくる。

藤野保史

2014-04-25 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

私、これを日経新聞で最初に見たときに、とうとう、結局、再生支援のためにプラスお金を出すべきREVICがいわゆる買い取り機構になってしまうんじゃないかなという印象を、ぱっと見るとやはり思うわけでございます。なかなか出資先がなくて買い取りに使ってしまうのかということで、心境的にはすごく残念な気持ちになったんですね。  

浜地雅一

2011-11-14 第179回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

そういう中で、私どもは早い段階で、当初我々は二兆円規模ということを申し上げていたんですが、零細企業も含めて、自営業者も含めて、早く買い取り機構をつくってやらなきゃいけないということを訴え、そして参議院では成案を得ていたわけでございますが、衆議院では、残念ながら全く審議入りさえできなかった。

秋葉賢也

2011-11-14 第179回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

そうすると、私の借金は、一億が、機構は六千万で買ったんだ、金融機関は四千万を免除するか、あるいは何らかの償却をするんだ、そういうふうに理解をするんですが、実は私の一億の借金は、今のこの法案では、そのまま今度は買い取り機構が一億持ってしまう。そうすると、もし私が一億を丸々返すと、この買い取り機構は、六千万で買い取ったものを私から一億取るということになる。  

小野寺五典

2011-10-05 第178回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

なお、三党で今精力的に、新しく債権買い取り機構等の設置を含めてやっていただいているわけですけれども、私が国対委員長時代に、何とか臨時会成案を得るということで頑張ってやっていただくということになっておりますので、ぜひ、いろいろな相違点を克服しながら、近藤委員におかれては、もう大変いいところまで来たと聞いておりますので、ぜひそうしたことを……(発言する者あり)谷先生はまだまだとおっしゃいますけれども

安住淳

2011-08-25 第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第20号

多くの被災者が、このような法的安定性を持った、大きな買い取り資金枠が設定でき、対象に制限のない二重債務買い取り機構の設立を求めており、日弁連により短期間に十万七千人の署名が集まり、日弁連商工会JAなどは参考人として参議院質疑において必要性を御主張され、福島、宮城、東京などにおける各種集会、総会、商工会商工会議所、トラック、バス業界リース業界JAJFグループ建設業界から、この法案早期成立

片山さつき

2011-07-13 第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第27号

私は、三月から、債権買い取り機構等を創設し被災債権を買い取って長期に返済を棚上げするなどの解決策を、これは金融機能強化法もできる前ですけれども、申し上げてまいりましたが、さて、住専処理においては、全く状況や論理が違うとはいえ、もうけや利益追求の失敗のために、金融機関債権放棄があったとはいえ、六千八百五十億円もの公的資金が注入されました。  

小山展弘

2011-07-08 第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第25号

それがために、自民党さんからは買い取り機構を設立するための法案が用意され、また、公明党さんにおかれても同様のお考えのようにお伺いしておりますが、民主党並びに政府側の今までの検討では、そうした法律を用意して買い取り機構そのものを要するに整備していくということ、法律をというところについてはちょっと別ですが、買い取り仕組みを用意するということについてはやはり必要だという認識のもとに、これから後で御説明あろうかと

和田隆志

2011-06-15 第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第23号

竹内委員 この対策の中でも、焦点は、買い取り機構をつくるのかつくらないのか、ここになると思うんですけれども、自公はやろうと言っている。もしこれをやるとしたら、大変お金もかかるわけでありますけれども、またその買い取り価格等基準も含めて、これはなかなか論議を呼ぶところであります。  我が公明党は、それとプラス、実は十年間の利子補給制度というのを提案しております。

竹内譲

2011-06-15 第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第23号

急がなければなりませんけれども、内容は相当対立をしておりまして、債権買い取り機構一つをめぐっても、これはなかなか、溝は埋めがたいところもある。  債権買い取り機構をもしやるとなったら、債権は最低限一兆から二兆円もあるわけでありまして、とてもこの追加補正の財源では足りないんじゃないかなと思いますが、大臣としては、そういう、私が今指摘したような認識はありますでしょうか。

竹内譲

2009-05-27 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第26号

しかも、我々が買い取るかどうかというのは、これは買い取り機構、取得機構運営委員会が決める基準に基づいて行うわけでありますから、ただいま御指摘になるようなそういうものというのが我々の基準に当てはまるものになるかどうか、これは私どもも、今言ったようなことであるとなかなか難しいのではないかと考えているわけです。  

柳澤伯夫

2009-03-13 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

余談でありますけれども、私が金融機関の保有する保有株買い取り機構法案提案者であったわけでありますけれども、この法案を提案したのが一月五日でありますが、成立したのは約二カ月後であります。当時、提案したころには、株価は九千円でしたけれども法律が制定されたころには七千二百円ぐらいに下がっておったわけでありますが、やはりいかにスピード感が今大事かということが言えるというふうに思っております。  

山本明彦

2009-02-09 第171回国会 衆議院 予算委員会 第11号

株の買い取り機構が既に直接の買い取りをやっているじゃないですか。これはみんな、直接これまでやったことのなかった話ですよ。日銀のバランスシートを毀損していく、そういうリスクを経てでもやっていこう、そういう金融当局というのはもう腹をくくったんですよ。これは未曾有ですよ。これまでやったことがなかったことをやり始めているんですよ。そのことの認識が総理にはなかったのかということを改めて驚くところですよ。  

中川正春

2009-01-13 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

一方で、銀行等がこの株価変動リスクに対応していっていただいて体質を強化することも必要ですが、もしどこかの経済主体保有株式を売るという動きに出た場合に、大きくバランスが崩れてしまう、株式市場機能が失われるというリスクもあるわけで、そういったことを考えますと、株価変動リスクを減らす、そういう意味で、今回の買い取り機構のアイデアというのは、市場参加者安心感を与えるという意味でよい影響を持つものと考えております

宮下一郎

2009-01-13 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

この株式買い取り機構に対する政府支援というのは間接的なものであって、直接財政資金を使って、税金を使って株式を買い取るものではありません。釈迦に説法ですけれども株式買い取り機構借金をする、あるいは債券を発行して、そしてその調達した資金株式を買い取るわけでありまして、その借金したものについて政府が元本並びに利子を含めて二十兆円まで保証する、こういう仕組みでございます。  

大野功統

2009-01-09 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

この銀行等保有株式買い取り機構仕組みをもって、先ほど来申しておりますように、いわば株式のような、全くある意味で確立された自由市場というものの原則は維持しつつ、今回何ができるかということで限定的にこのことを考えた場合には、今言ったような持ち合い関係というものをきちっとそこで歯どめとして考えていく、こういうことが適切であるというふうに考えたということでございます。

柳澤伯夫

2004-02-25 第159回国会 衆議院 法務委員会 第2号

そして、特に銀行からの、買い取り機構から譲渡されたものは不良債権であるんです、不良債権になる。これをSPCが業として買って回収して利益を上げているということは七十三条違反になるんではないですかということなんです。  本来、不良債権の回収ができない者がサービサーを設立して、堂々とこの業をやって暴利をむさぼり、なおかつ租税回避をしているのは、どう考えてもおかしいんです。

川上義博